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Origin私の音楽の原点

少し昔話をさせてください。

私は、田舎で自営業を営む両親と三人兄弟の末っ子として生まれた私は歳の離れた兄たちが聴いていた1960年~70年代の洋楽に影響を受け育ちました。

小学校低学年の頃にライチャスブラザース「You’ve Lost That Lovin’ Feelinʼ」が好きでした。

あの音は鮮烈に焼き付いていて、フィル・スペクターの音ですね、イギリスのウォーカー・ブラザーズとか・・・洋楽を口ずさんでた小学生でした。

中学からギターに手を出し、Beatles、クラプトン、デュアンオールマンからのサザンロック、スワンプ・ソウル系を舐めつつイギリスに戻った感じでしょうか。

高校でバンド、福岡に出て大学の頃からヤマハで楽器修理を担当したりしながら「ハカパラ」というBANDで音楽活動をしておりました。

27歳の頃自分のために買った宅録の器材で作品作りに没頭するも、その当時世間は空前のバンドブーム。人の録音を頼まれるようになり、長尾→春吉→薬院で「HEACON」というスタジオを構え、そのまま40年エンジニアを続けて今に至りました。

B’zさん阿部真央さん、そのほかプロアマ・ジャンルを問わず数多くの素敵なアーティストさんとの出会いもあり、恵まれた時間を過ごしてまいりました。

趣味は車で30台ほど乗り継いでおりましたが、現在はカメラをいじって遊んでます。

アナログ機材の収集も好きで、特にミキサー卓はニーブやSSLを筆頭にかなり乗り継ぎました。現在はデジタルメインな機材を使用しておりますが、アナログの感覚で使用しております。

紆余曲折ありましたが、現在の渡辺通で「HEACON LABO」を主催するチャンスに恵まれ、現在に至っております。

Contactお気軽にお問い合わせください

HEACONでのレコーディングは敷居が高そうで、問い合わせしづらい」というお声をいただくことがあります。

ですが、私たちはプロフェッショナルな現場を提供しつつも、どなたでも気軽に足を運んでいただけるスタジオを目指しています。

レコーディングが初めての方も、音楽や音響に詳しくない方も、どうぞご安心ください。

私たちスタッフは、親身になってお話をお伺いし、最適なプランや機材の使い方をご提案させていただきます。

「どんな準備をすればいいのかわからない」「自分の音楽がどんな形になるのか不安」という方には、丁寧にサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

また、HEACON LABOは、ただ音を録るだけの場所ではありません。音楽や映像制作を通して、創作の楽しさや新しい発見を共有できる場でありたいと考えています。

「こういうことをやってみたい」「こんな音を作りたい」というアイデアが漠然としていても構いません。一緒に形にしていく過程そのものが、きっと楽しい時間になるはずです。

デジタル技術が進化した今でも、音楽や音響には温かみや手触りのような感覚が大切だと私たちは信じています。

そんな“デジタルでは抜けきれない思い”を感じている方に向けて、ここでしか体験できない面白い提案をたくさんご用意しています。

音楽好きな方、クリエイティブな世界に触れてみたい方、ぜひ一度遊びに来てください。